自治体・官公庁における
電子申請を取り巻く課題と背景
- 提出書類や行政側の回議先が多く、申請者と双方向でのコミュニケーションが必要なため、申請のオンライン化が難しい
- 制度変更時のシステム対応が心配
- 事務ミス・漏れの撲滅、事務スピ―ド向上により行政サービスを向上したい
- 従来の手続きに加えてオンラインの手続き対応が増え、職員の負担が増大している
- 多大な個人情報を取り扱うため、セキュリティ管理が不安
そこで
「申請業務」のオンライン化を推進
JSOLは自治体・官公庁における申請業務のオンライン化方法論、
電子申請テンプレートを所持しており、
安価かつ、着実な申請業務のオンライン化を実現するノウハウを提供しています
- 電子化が難しかった
複雑な申請業務の
オンライン化が可能に - 職員の
事務効率を上げながら
市民サービス向上を実現 - 職員の
教育・運用・早期定着化
を後押しする
運営支援ポータルを提供
J’s X for Public Organizationsの特徴
20年以上培ってきたワークフローの構築ノウハウを活かし
複雑な手続き業務を電子化
申請者に向けた支援機能
相談内容をナレッジ化し、よくある相談はFAQ化。
申請者の自己解決を増やし、職員の対応負担・コスト削減。
行政手続きにおける
電子申請に必要な機能群の提供
書類添付、申請者・担当者など任意のタイミングへの差戻し、
申請時やアクション毎のメール通知、期限管理・自動トレース等
個人以外の団体・事業者にも対応。
(gBizIDが利用可能、同一事業者内の情報共有などの
ID・権限管理等の機能を提供)
職員の作業支援・管理支援機能
自動化処理による、工数削減、作業漏れの防止。
ダッシュボード等による状況の見える化、
作業の平準化と問題の早期発見。
行政と申請者・市民を繋ぐポータル
申請者への各種通知・案内や申請以外の問い合わせ・相談窓口を
提供し、申請者と行政をダイレクトに繋ぐ。
「ServiceNow職員向けポータル」+「事務局(ITベンダー保守含む)」の分散対応で職員の運用を支援
- よくある質問は一度回答したものをナレッジとして蓄積し、別の方の質問時に自動回答提案
- 運用を回すことでナレッジが蓄積されていき、自動回答率が向上
- 自動回答により、利用者の解決時間の短縮、事務局の負荷軽減、構築ベンダー(弊社)への依頼軽減
=コスト圧縮が実現 - 問い合わせ内容によって、対応先を自動振り分け、自動エスカレーション
- 制度変更時等の通知、マニュアル・ビデオ動画の配布、参照も同サイトから実施。通達の負担軽減
- 担当者変更等の運用上の依頼も同サイトから実施。行政内の承認行為も可能。
運用上の手続き負担軽減
ServiceNowの標準機能であるアンケート機能(Survey)を利用し
申請者・職員双方からの意見収集を実現
制度改定に柔軟に対応し、
セキュアで強固な基盤を構築
制度改定への柔軟な対応
ローコード、ノーコード基盤による開発容易性、及び汎用言語JavaScriptを採用し開発技術者の調達が容易。
数多くのSaas等との接続をパッケージ化したSPOKEが提供されている。
API開発が不要となり、容易に各種サービスを活用可能。
当ソリューションにより申請手続きがパターン化されており、修正方針が明確。
また仕様書、開発物が標準化されており、優れた保守性を提供。優れたセキュリティ基盤
米国FedRAMP High(米国政府機関におけるクラウドセキュリティ認証制度・リスク影響レベル 高)に於いても高い認証数。
政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)登録済。
J’s X for Public Organizationsの活用イメージ
- 外部ユーザからの申請業務に適した高いセキュリティを確保。
- 目的別に最適なクラウドサービスを組み合わせたエコシステム。
- ローコード / ノーコードプラットフォームによる将来的な拡張性、変更への柔軟な対応。
- ノートラブルでのリリース、稼働後も円滑に運用中。運用保守にて制度変更への対応、
機能拡張を実施。